元サラリーマンの波乱万丈 為替日記

会社をリストラされてから、外国為替の世界へ。

ヒューリスティック

ヒューリスティックとは?


人間の脳は非常に素晴らしい性能を持っていますが、脳はサボり魔なので、力を費やさなくても良い場所に可能な限り力を費やさない工夫をしています。特に現代社会において、昔と比べて人の視界に飛び込んで来る情報量が多く、その全てを詳細に処理をしていてはキリが無いので、昔と比べて人間の脳は物事を単純に処理しようとします。

つまりある問題が発生した時に、それを簡易的に解決出来るようにするための手がかりやシンボルの事をヒューリスティックと呼びます。

 

ヒューリスティックの具体例

連言錯誤

代表性ヒューリスティックの例として有名なものに、カーネマンとトヴェルスキーが考案したリンダ問題がある。

「リンダは31歳、独身で、非常に聡明で、はっきりものをいう。大学では哲学を専攻し、学生時代は人種差別や社会正義の問題に関心を持ち、反核デモに参加していた。」リンダの今を推測する場合、可能性が高いのはどちらか。

  • A:銀行員である。

  • B:銀行員で、女性解放運動もしている。

BはAの部分集合なので、AよりBの方が確率が高くなることはないが、多くの人はBと回答する。このような現象を連言錯誤と呼ぶ。

 

代表性ヒューリスティック(図解でわかるランダムウォーク&行動ファイナンス理論のすべて) [ 田渕直也 ]

代表的、典型的であると思われる事象を判断に利用してしまうのです。先ほどの「明らかに太っている人=キャッチャー」のが利用可能性ヒューリスティックの代表的な例です。

 

固着性ヒューリスティック(行動ファイナンスの実践) [ ジェームス・モンティア ]

アンカリングとも呼ばれるヒューリスティックです。同じ商品、同じ値段でも「価格:1万円」という値札をつけておくよりも「定価:3万円→特別価格:1万円(限定5着)」という値札をつけておくほうが売れやすくなります。

 

下記の画像を見たときにどっちに行くと思うでしょうか?


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